HoudiniとかUnityとか

というわけでこれからブログ書いていきます。
一応進捗確認もかねてのブログということでやっていきます。
ちなみに現在の成果はこんな感じです。ドドン

Houdiniで作成。レンダラはKarmaです。Houdini 19.0で追加された(んだっけ?)というSolarisですね。
再現したかったのはある蚕の繭です。
聞きなれないと思いますが「クリキュラ」という蚕の品種がありまして、その蚕が出す糸がきれいな黄金の色をしているんです。大学の素材に関する講義で目にしたんですが、なかなかきれいだなーと。再現するためにはどうすればいいんだろうと試行錯誤している最中です。

恥ずかしながらEducationライセンスを払う勇気が出ないのもあっていまだにApprentice。現在の円安模様もあって実質的な値上げ祭りの状態です。私の中で今は時期が悪いおじさんが「今は時期が悪い」と連呼しています。
以前まではHoudiniと言えば同じくのMantraでのレンダリングしかできませんでした。Solarisとか知らんしという状態。
でしたが、さすがにレンダリングの遅さが目に見えてくるようになりました。
同じ作品をMantraでレンダリングした時の画像がこれです。

透かしが入っていないのはRenderViewの画像だからです。許して

このたった一枚をレンダリングするのにかかった時間、なんと15分。ルック確認にも毎回時間がかかる始末。いやーキツいでしょ(ikze)。Apprentice特有のHD画質制限(1280*720)も加味して考えてみてください。ちょっと無茶では?(もちろんレンダリングのクオリティ設定が必要以上に高かったのかもしれませんけど)

この点に関しては今は時期がいいと思って、気合でSolarisを覚えました。カメラの設定とライトの設定は割とオフィシャルリファレンスでどうにかなったんですがマテリアルの設定に右往左往していました。何をどうすれば読み込んでくれるのかが全く分からなかったし、説明通りMaterialLibraryノード置いても変わらんなにこれ・・・って感じでした。今でこそAssign Materialなしでマテリアルが適用されるわけねえだろと言い切れますが、なかなかたどり着けない人多いんだろうな・・・。

そんな感じで今回の記事はここまでです。